川は、良いまちをつくり、
良いまちは、川を大切にする
■河川整備に係る地域振興に関する計画立案
ここでの事業は、親水事業で考えられた川づくりをどのようにまちづくりに取り入れるかを考え、川を上手に活かし、そこに住む人々が自分のまちに誇りと自信の持てるまちづくりを、お手伝いしようとするものです。
つまり、「まちづくり・川づくり」を具体化しようとするものです。
素敵なまちの一例を次に示します。
●河川災害、水難事故の心配のないまち
●豊かな河川自然空間に多種多様な生き物を育み、健全な人づくりができるまち
●河川の自然を満喫し、河川の自然に感動し、心が癒されるまち
●河川空間の中で楽しみながら汗を流し、コミュニケーションと健康が増進するまち
●河川空間を利用して、自分の能力を発揮でき、生きがいの持てるまち
このような姿を実現するために「川をどうしなければならないのか?」、また「自分がどのように川とお付き合いするのか?」等々、皆さん一人一人が自分の生活や人生の中で「まちづくり・川づくり」を考え、自分の問題として取り組んでいって欲しいと考えています。
当財団は、地域振興事業の一環として、滝川市等における「まちづくり・川づくり」に参画しております。
滝川まちづくり・川づくり協議会の平成15年度活動報告書「市民と歩むまちづくり・川づくり基本構想調査報告書」が当財団の関与のもとに作成されております。
また、当財団はまちづくり・川づくりの基本となる人づくりについても各種の事業を展開しております。これについては平成15年度河川教育活動が「川に学び、川で楽しむ 平成15年度河川教育関係活動報告書」として作成されております。
これらに関心のある方は、下記「ご意見はこちら」よりお問い合わせ下さい。
「まちづくり・川づくり」のご意見・ご提案をお寄せください!
当財団としては、多くの流域都市で市民が「まちづくり・川づくり」に積極的に参加し、主張しその結果として「良い川あって、良いまちあり」が実現するよう指導、支援できればと思っています。 また、現在当財団が係わりを持っている事例についても、交流ができればと思っています。 |
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